名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2024/11/29
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
早速ですが、私のところに相談に来られる人の多くは、弁護士に相談すると、「破産しなさい」と言われた。
取引先銀行から「もう破産しかないかもしれませんね」と言われたとか、このままだと破産するしかないので、最近自殺を考えている」という人がほとんどです。
しかし、再建の可能性があるのならもう少し頑張ってみたいとの意思がある人を指導してきました。
私が、弁護士事務所勤務時代に5,000件以上破産宣告の申立てを依頼された経験と実際に再建のために社長になり、経営した経験から言うと、倒産する企業のほとんどは、売上を上げる何かをしていないことに尽きないと感じました。
何か新しいことをするにも資金がないと何もできないと思っているようです。
確かに、資金がたくさんあれば、問題は解決する確率は高くなります。
私が、飲食店を経営していた時に、オープンしてすぐに狂牛病の風評で、大型焼肉店をすぐに閉店しました。
2憶もの負債を抱えて、その処理で地獄を見ました。
それから、私はFCでラーメン店2店舗、独自のあんかけパスタ店をオープンさせました。
所謂、スモール店の展開です。
この時に、あんかけパスタのお店は、30席で昼は、200人から300人入ります。
しかし、夜になると15人ほどしか来店しません。
そこで、考えたのは、レトルトソースを作り、外で売ることです。
ところが、待ち構えていたのは、ソースのロットが一回2500食だったのです。
しかも、そこには賞味期限が1年と短く、最低でも3か月で全部裁かないと外では売れないという制約がありました。
ソースのパッケージも作り、販路を開拓する。
これは、1つの賭けになります。
2500食製造して、3か月で全部裁かないと借金が増えるだけで、失敗に終わります。
そこには、再建できたときの夢の実現するためには、自分の力を信じ、可能性を賭けることです。
自分の力を信じれなければ、他人は誰も信じてくれません。
この時は、りんごを一個買ってくれる人を2000人。お店1軒置いてくれたら月に100食。だったら20店舗開拓したら2000食と、毎日売り先を考え、大口に買ってくれる可能性のある会社をリストアップしていきました。
すると、ひと月で、7000食販売することができたのです。
大切なのは、「覚悟」と「行動」だけです。
それには、自分の力を信じ、可能性を最大限伸ばせるようにリストアップすること。
同級生や友人の伝手を頼み、リストアップした企業を紹介してもらうこと
これが、倒産した企業には足りないことだと思いました。
死ぬ覚悟があれば、何でもやれます。
立ち上がるのは、今しかありません。
やるなら今、生きている間に悔いが残らないためにも今やるしかありません。
お気軽に、先ずは相談からです。
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