『本当に会社を再建したいのか？』
　　名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
　こんにちは
　早速、始めたいと思いますが、あなたは信じられないかもしれませんが、私は、弁護士事務所に勤務していた時に、93憶もの負債を抱えたホテルの経営を懇請されたので、これを引き受け、2年で4億売上を伸ばして、82.5憶債権カットさせて、無事再建したことがあります。
　以来、この実績を頼り全国から再建依頼が来るようになりました。
　ところが、中には、「この人本当に再建したいと思っているの？」と疑問を持つ人も少なからずおります。
　私に、依頼をしているにも拘らず、反抗的な経営者もおります。
　これは、「再建なんてできっこないけど、銀行や親せきの薦めもあり、毛利にパフォーマンスで頼んだが、どうせ再建できないのだから、どうでもいい」と思っている人もおります。
　「絶対再建したい」「再建しなければダメなんだ」と強く思う心を持って、その心を維持できた人が再建しているのです。
　また、その信念を強く願う人が、早く再建できています。
　
　数カ月前に、大手ハウスメーカーやゼネコンの営業マンをしていて独立した人から依頼を受けて、創業支援している会社があります。
　創業支援から会社の設立から事業計画書の作成から指導に入っているので、先ずは経営者としてもメンタル教育、経営概論、マーケティング、セールスと入って行くわけですが、
今は、マーケティング教育を行っています。
　多くの起業家で、しっかり経営の教育を受けている人がいることを聞いたことがありません。
　この起業家には、仕入がいらない。人件費もいらない。それで年商１億ぐらいの仕事の取り方を指導しているのです。
　私は、18年間弁護士事務所に勤務している間に5000件以上もの自己破産の申立をしてきました。
　すると、破産する人は、共通の意識を持っていることを知り、その意識をプラスの方向に変えないと再建できないことを知りました。
　一度、失敗する人は、何度でも失敗をしてしまいます。

　10年間で、97％の会社が倒産し、確定申告では75％の企業が赤字申告し、一度リスケジュールをすると、二度と再建できない企業がほとんどだという事実から見ても如何に再建が難しいことがわかると思います。
　これは、誰もが思いつく方法では再建できないのこのような結果になるのです。
　では、どのようなやり方をすればいいのか？その手法が決まればマーケティングも決まります。
　そこからセールスに移行していくんです。
　私の成功事例でも2年でホテルの売上を4億上げることも至難の業でした。
　この４億という数字も損益分岐点が4憶でしたので、そのように目標を設定したのです。
　ホテルは、客室という箱が商品ですが、箱数には限界があります。
200室あれば、ＭＡＸが200室なのです。
　よって、今日が100室しか売れなかったら、明日300室販売して、昨日の赤字100室分を補填しようとすることが、できないビジネスなんです。
　そうなると、既存に売り上げに4億を加算することはできないばかりか、稼働率を100％にしたとしても2憶にもならないのです。
　そうした考え方をしなければ再建は不可能なのです。

　一度、劣勢になると、今までのやり方では再建はできません。
　一度、相談に来ませんか？きっといい解決方法があります。
　やるなら今です。

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