「破産したらどうなりますか？」
　名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
　こんにちは
　私は、今の仕事をする前は、弁護士事務所に18年間勤務していました。
　その間に、再建のために、ホテル経営や飲食店経営をしていましたが、自己破産の申立を5000件以上経験しました。
　よって、「破産したらどうなるか？」という話は、かなり詳しいと思います(笑)
　自己破産して免責になると、返済という義務からは逃れることはできますが、それからの生活がどうなるのか気になるのではないでしょうか？
一般的に言うと、豊かになったという人はほとんどおりません。
ところが、バブルの崩壊の時に、数百憶もの債務を抱えた人でも悠々自適に商売を続けている人もいれば、消えていなくなった人もいます、

私の経験ですと、破産すると、回りの目が気になるらしく、遠方へ引っ越しして行方不明になる人。離婚する人もかなりおりました。
　昔は、年金の受取額も多かったので、それだけで生活に困らない時代もありました。
よって、受給資格がある人。近い人は、あまり将来の心配はしていないように見えましたが、今では年金だけでは食べて行くことはできないので、破産後に「将来、食べて行くことに対する不安」を抱えている人が多いと思います。

　私の事務所に相談に来られる人のほとんどは、破産も視野に入れている人が多いので、「破産した方がいいですか？」という質問と、「破産しか手はありませんか？」という質問をする人が多いのです。
　私は、破産してしまうと、返済がなくなる分、精神的に楽になるのかもしれませんが、未来図を知っている私としては、破産を考える前に、再建にかじ取りするべきだと思います。
　相談者には、破産はいつでもできるので、1％でも再建できる可能性があれば、やってみるべきです。
将来確実に収入を得ることができないのなら破産もありですが、多少なりとも売上を上げれる可能性もあるなら、再建に向けてチャレンジしてみたら如何ですか？」とアドバイスしてきました。

　私の実績は、ＵＲＬにも一部書いていますが、再建期間の目安は、約３年です。
　3年指示どおり、動いてくれたなら100％再建しています。
　どんな人が早く再建しているかと言えば、「素直・謙虚」な人です。
　どんなアドバイスでも、素直に聞いてくれるかどうかにかかっているのです。
　嘘だと思うならネットで調べてみて下さい(笑)

　誰でも失敗はします。カーネルサンダースも3回も破産しているのです。
　そして、フライドチキンを完成した後に、営業へ行きますが、1003回目に初めて、フライドチキンのＦＣ店がオープンしたのです。
エジソンは、電球を発明するまで、10,000回は失敗しています。
要は、失敗しても立ち上げる忍耐力と精神力が大切なのです。
破産や、廃業を考えているのなら、すぐにご相談にいらして下さい。
　二次創業の相談も受けていますよ。

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　当方からこのお客様情報を利用してご連絡することはありません。
　　　　　　　　　　
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