名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
おはようございます。

今月14日から実家のある北海道栗山町へ行くために、小樽→岩見沢→栗山と移動し、昨日夜戻ってきました。
昨日は、朝５時過ぎに起きて、ＪＲ栗山駅9：26発の千歳行に乗り、追分駅で乗り換えて20分ほど接続を待ち、それから千歳線に乗り換え南小樽で乗り換え、新千歳空港へ10時25分に到着しました。
栗山町の最低気温は－13℃、春日井市は4℃とかなりの気温差があります。

そこで、追分駅で時間があったので、いくつかの無料冊子があったので見ていると『北海道開発マガジンＪＰ』というものがあり、特集として「ホタテＬＯＶＥ」という記事がありました。
誰もがホタテのことはご存じだと思いますが、昨年国が全く輸入禁止にしたので、ホタテ業者は、倒産もしくは廃業の危機にあることは、テレビやナットニュースでも報道しているので、おわかりだと思います。
よって、このような特集が出ていることは冊子を手に取りすぐに理解しました。

ホタテと言うと、何をイメージしますが？
私は、すぐに頭を過ったのは、ボッティチェリのビーナス誕生とホタテマンというＣＭ(笑)
しかし、ホタテには300種類ほどあるらしく、道内にホタテ料理を出しているお店を紹介していました。
300も種類があるなんて想像もできません。
しかし、この冊子に紹介されていたホタテ料理のお店は、道内でも16店舗だけです。
私は、ホタテの耳が大好きです。

私は、すぐにビジネス的に考えてしまうので、ちとご説明しますが、この冊子を作ったということは、瀕死のホタテ業界を助けたいということだと思います。
すると、ホタテをたくさん消費して欲しいということだと思います。

ビジネスを10とするとマーケティングが６の力が必要なんです。
入り口はと言うと、このような企画を立てるのかと取材が2で、セールスが1です。
このような企画を立てて、ホタテをどのようにしたら売れるか？
それには、お店に協力してもらうということが主な趣旨だと思います。
ほとんどの企画はそれがないのです。

だから倒産してしまうのです。
先に述べた『炭鉄港』もこれがない。

それはそうと、ホタテには、「目」もあることを始めて知りました。
貝柱と耳の２つしか認知していませんでしたが、心臓、エラ、生殖巣などもしっかりあるようです。

皆さんもビジネスをやっているのなら、ここに力を注いで下さい。

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