名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは
昨日のネットニュースによると、
住宅リフォーム会社の倒産が過去最多ペースで推移している。とのことでした。
リフォームと言っても、新築工事もやりながらリフォームも行うという会社が多いように思います。
帝国データバンクの調べによると、2023年1-10月の建築リフォーム業の倒産は82件で、統計を開始した2002年以降の同期間での最多を更新したとのことです。
私もコンサルしたことがあるので、引っ掛かりました。
コロナ禍の時は、家に上げたくないとの理由で、リフォームを避ける傾向にあったと思いますが、今ではそんなことはないと思っていたからです。
すると、その背景には、資材高騰や職人不足などの構造的な問題だけでなく、法外な代金請求などの悪徳業者に関する報道やSNSでの拡散もあり、少し高くても大手や信頼できる企業やチラシでよく見る業者にも頼むこともあるようです。
現状ペースで推移すると、初めて年間100件を超える可能性があるようです。
住宅リフォーム会社を選ぶには、過去の実績確認だけでなく、レピュテーション（評判）チェックなど自己防衛がより重要になりそうだ。と語っています。

リフォームで多いのは、外壁と屋根の塗装が多いと思います。
私の自宅も数年前に塗装しましたが、チラシをみると、35坪ほど50万円前後でやれるようにうたっていますが、２社で相見積もりを取りましたが、約40坪の外壁と屋根の塗装で、150万円～160万円の見積もりがきました。
３倍も違いがあるのか不思議です。
材料の違いで、耐用年数の違いがあり、価格差が出るのは理解できますが、こうした疑問点を解消しているチラシはありません。
こうした重要なことを記載しないと、怪しい業者だと思われても鹿がないことですよね。
一般の依頼者は、工事を頼むと、しっかりやってくれることが前提です。
中には、値段は関係がないという人もいるかもしれませんが、安かろう、悪かろうは考えていません。
安くても、きちんとした仕事を望んでいるのです。
ここの２つを明確にすることが、信用回復に繋がるのではと思います。

経営に関するお悩みをお持ちの方！
もう大丈夫です！
経営コンサルタントにお任せ下さい！
とことん寄り添い全力サポート致します！

＃経営＃経営不振＃売上促進＃事業継承＃社員教育＃企業再生＃経営改善＃早期解決＃情報戦争＃資金繰り＃経営コンサルタント＃コンサルティング＃物流＃建設＃ビジネスマナー＃中小企業＃零細企業＃企業再建＃自殺＃破産

https://mouri-consultant.jp/