名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です...
2023/11/18
名古屋を拠点に全国で活動する経営コンサルタントの毛利京申です。
こんにちは。
早速ですが、また新しい課題で、雑誌社近代中小企業から『令和の管理職像』について、執筆して欲しいと依頼を受けました。
ところが、企業で「社員教育」や「幹部研修」を行っている企業は少なく、企業全体の2%しかないようです。
私もこの手のセミナーを依頼される企業は、ほとんどは上場企業ばかりで、年商5億前後の会社では、セミナー自体やっている会社は、ないような気がしています。
私は、コンサルティングをして感じることは、社長が全て営業から教育、マネジメントをやっている会社ばかりで、真剣に部下を育てて、戦力にする考えは低いような感じがします。
このままでは倒産してしまう。もっと使える部下がいればとか売上を作れる社員が欲しいと誰もが思うことだと思います。
もし、自分と同じレベルの人材がいたらいいなと思ったことがありませんか?
そこで、出版社から「令和のリーダー」と投げかけられて、思ったことですが、社員の質が昭和と比べてがらりと変わってしまったような気がします。
私は、バリバリ昭和の世代に生まれ、昭和時代を過ごしてきましたので、ターミネーターのような生活を強いらてきたので、先輩にノーと言う言葉はない。気合と根性。残業手当なんてないといった恐怖政治化にいたような気がします。
ところが、平成、令和になり、怒ると会社をすぐに辞める。会社に無断で出てこない。パワハラ、モラハラ、セクハラ、イク休などと、新語のような言葉が次から次登場する時代になり、令和のリーダーに対し、何をどう求めて指導するのかを改めて考えるようになりました。
個で生きて、個で行動する。お金よりも休みが欲しい。彼女よりもスマホがあればいい。
そんな時代の部下をどうやって指導するのかを教えるなんて、どうすればいいのだろうと思案していると、多くの退職をする人の意見を聞くと、その理由は人間関係だと言います。
これは、湖で生きてきたので、集団で生きることに慣れていないのか、それとも生きがいを見つけることができないのでやめてしまうのかという公算が強い気がします。
であるならば、生き方を示せる上司。こうなりたいと思わせる上司になることが、令和のリーダーに求める姿なのかと思ったのだった。
中小企業において、人が辞めて、次に人が入らないことは致命傷になりかねません。
そう考えると、「自分のことを理解してくれているんだ」と思わせて、「自分もこんな人間になりたい」と思わせることができる上司が理想なのかもしれません。
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